シームレス工法 Seamless


道路の補修工事は従来垂直カッターで鋪装部分を切断してきました。垂直に切った場合、復旧鋪装で旧鋪装部分と新規に施工した部分との接合部の密着が不十分となり、車輌の通行によって起こる振動で亀裂や段差が発生しやすくなります。亀裂や段差は雨水等を浸水させ、路盤を沈下させたり、凍結膨張を起こし、鋪装を破損します。
シームレス工法はこれを改善するために考案されたものです。

ブレードを斜にして鋪装部分を切断するため、切断部分に復旧鋪装する場合、上が大きく下にいくほど小さくなる切断個所は下へ沈んでゆくことはありません。段差がないので、車輌が振動せず騒音も起きません。段差が生じず、亀裂が出来づらければ、道路寿命は格段と長くなります。

従来の道路カッターは鋪装部分を垂直に切断するため、切断個所を新たに鋪装した場合、旧鋪装部分との接合が不十分で、車輌の通行により亀裂や段差が出来易い。

  • シームレス工法では新たに鋪装する部分と旧鋪装部分との接合が良く、亀裂を生じないだけでなく、下がつぼんでいるため陥没せず、段差が発生しない。
  • 路面の段差がなく破損や亀裂が減少するため、道路への車の荷重が均一になり、音や振動が減少し環境が保持され、鋪装寿命が伸びる。
  • 旧鋪装部分と新設鋪装部分とが密着するため、すき間が無く、雨水の浸水や凍結破壊が防止され、道路の破損は従来と比較して格段に減少する。

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