バリアフリー工法 Barrier free

バリアフリー工法 (バリアフリ-カッター使用)

急速に高齢化の進む日本では、高齢者や障害者が移動しやすい町づくりを進めるため、平成12年11月「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(交通バリアフリー法)」が施行され、道路や建物のバリアフリー化が進められています。

道路に関して云えば、車椅子やベビーカーなどがスムースに移動できるように、横断歩道・車乗り入れ部の縁石ブロックの段差を解消することです。道路の段差解消工事は従来ブレーカーで[はつり]ながらの作業でした。工事依頼の増える中、手作業での工事では時間が途方も無くかかり、私共丸辰では機械メーカーと協同で研究開発を立ち上げました。その結果バリアフリーカッターを完成させました。


バリアフリーカッター機の特徴

  • 車輪が3輪構造である。
  • 切削側は2輪駆動だが各々独立駆動方式を採用。
  • 切削側に定規を採用し、R面加工を可能にしている。
  • 切削軸が伸縮できるようにアーム方式を採用。
  • 切削角度は水平(0度)から20度まで角度調節が可能。
  • リモコン操作により自走可能方式を採用。リモコン操作で、前進、バック、ブレ-ドの上げ下げ及び走行スピードの調整が可能。
  • 消音ブレード採用。

バリアフリーカッター工法の利点

  • 縁石ブロック交換工事と比較し、短期間での施工が可能であり、切断後即時規制開放が可能である。
  • 人手による加工より大幅な時間短縮となり、出来上がりが綺麗である。
  • 周囲への粉塵飛散が無いため、通行者への安全が確保できる。
  • 歩道巻込み部(R形)と車輌乗り入れ部の両方を同一機械で施工が可能である。
  • 電気駆動方式採用及び消音ブレ-ドの併用で、低騒音である。

操作用リモコン。これで前進、バック、ブレ-ドの上げ下げ、走行スピードの調整が可能。

操作用リモコン。

道路R部(曲面)の加工。回転半径を定規に合わせセットすることにより、横断歩道の曲面巻き込み部の加工が可能になっている。

道路R部(曲面)の加工。

1. 施工前のブロック段差

1. 施工前のブロック段差

2. ブロック切断中1

2. ブロック切断中1

3. ブロック切断中2

3. ブロック切断中2

4. 施工後バリアフリー化されたブロック

4. 施工後バリアフリー化されたブロック